成功している士業事務所|飛躍を決める夢の法則

士業

成功のための夢の法則

成功を渇望する士業事務所は多いです。
しかし、現実はもちろんそんな簡単に成功はしません。

 

そうなった場合には、何が大切なのか?
何が、成功、失敗をわけるのか?
このことについて、調べたりする人はほとんどいません。

 

成功している士業事務所(ここでは、売上高で1000万円を超えている士業事務所)に共通します要素、夢の法則をお伝えします。

夢のある士業事務所とない士業事務所

士業は手段です。
しかし、士業を目的化してしまう人がとても多いです。

何度も書きますが、お客様は、士業の方を求めているわけではなく、困っていることを解決してくれる人を求めているのです。

 

その点からも、士業を目的にしている人は、士業としていかに上手くやるのか?という、 自分目線でのゴール設定をしてしまいがちですが実はそうではない。

 

大切なことは、士業を手段とみたときに、 士業の資格を使って、どんな夢を実現したいのか? ということを明確にしなくてはいけません。

夢がある士業事務所が成功する3つの理由

戦略、戦術が明確になり、リソースの分散が防ぐことができる その1

夢を設定している事務所は強いです。
夢の実現のために努力を厭わないし、優秀な仲間が集まってきます。

お金を支払ってきてくれる仲間と、やりたいことがあるから来てくれる仲間。

 

後者の仲間が必要です。
夢には人を惹きつける力があります。
夢を設定することで、自分たちのやるべきことが明確になってきます。
そうすると、戦略、戦術について夢の場合と比べると、かなり明確になります。
戦略、戦術が明確になると、あとは、実行し、継続すればいいです。  

戦略、戦術が明確になり、リソースの分散が防ぐことができる その2

事務所経営は、かなり複雑でありますが、できる限り経営をシンプルにする必要があります。
そのためには、夢が必要です。

 

例えば、僕たちは、「起業家とその大切な人を笑顔に」という経営理念(夢)を持っています。
この夢の通り、僕たちのすることは、全て起業家が大前提にあります。
そうするとおのずとやるべき業務は決まってきます。
時間という資源を夢の達成のために無駄に使わないようになります。

 

例えば、士業を目的化してしまうと、士業としてできることを考えてしまいます。
そうすると、業務が決まらないということになります。
業務をどう選ぶかというと、まわりの士業がやっている業務になったり、儲かりそうな業務をしてみたりとリソースが強烈に分散します。

 

リソースの分散が怖いのは、言うまでもありません。
たくさんの業務ができたとしても、では、その業務1つ1つに対応する集客方法をしっかりと持っているのか?
業務ができることと、業務に対応する集客方法をしっかりと持っているのか?ということは全く違う話です。
業務ができてもお金になるわけではないし、業務ができなくとも集客方法をしっかりと持っていれば何とかお金にはなります。
どの業務をやろうかと迷っている人は、どんな人のどんな問題を解決したいのか?

 

やるべき業務も是非、夢から決めるべきです。

 

どんな世界をつくりたいのか?ということを、士業としてではなく、一ビジネスマン、経営者として考えるべきです。
そして、士業としては、どのようなことができるのか?を考えることが大切です。

目的意識を持った事務所経営ができる

目には見えにくいが、夢の一番の効果は、日々が目的意識に溢れ、モチベーションが上がることではないか?
夢という大きなゴールがあることで、毎日の仕事が、ただの仕事から、夢を実現するための仕事に変わります。
この変化はとてつもなく大きい。

 

夢がないと、何のために働いているのか?何で士業をやっているのか?ということを見失います。

 

うまくいっているうちは、あまりそのようなことを考えたり、気がつくことはないですが。
うまくいかなくなるとそういうことにぶつかる。
その際に、夢のない士業は崩れます。
今、うまくいっている士業だって、必ず厳しいときがあったはずです。
あなたよりも多くの大変な思いをしているでしょう。

 

でも、続けたのです。
夢があったから続けられたのです。
夢はあなたを助けてくれます。  

お客様からみた場合に、他事務所との大きな違いになる

あなたは何かサービスやものを買おうと思った場合に、そのサービスの背景や、 サービス提供者の人、会社の夢などに触れたことはないだろうか?

 

今の時代にあって、よく言われることですが、「価値のあるものは価格に関係なく売れる」ということです。
価値のあるかないかというのは、突き詰めていくと、サービス提供者の想い(夢)にいきつきます。
あなたの事務所に夢がなかった場合、お客様はどのように思うのであろうか?
ちょっと残念というか、依頼したいと思うだろうか?  

 

僕は、会社設立という行政書士の中で、4番目に人気のある業務をメインに仕事をしています。

 

これから会社を設立しようと思っている起業家は、夢の塊です

 

そのようなお客様は、夢のある事務所に会社設立をしてほしいと思うと思わないでしょうか?
あなたらしさを小手先で出すのではなく、一番深いところからあなたらしさを出すべきだ。
それが、夢です。 

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