代表社員 下川 真由美 さん
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お話をお伺いしたウェルカムキャット合同会社の代表社員、下川真由美さんは、元々ライターとして活動されていたところ、スマコン構築プログラムを受講することでライティングのコンサルタント契約が劇的に増加しました。
なんとアポイントからのコンサルティング成約率が大幅にアップして、直近のアポイントでプレゼンしたうち5人中3人が成約。いったいどのような取り組みから成果を出したのか、経緯から活用の秘訣をお伺いしました。
ーまずは簡単に、自己紹介、事業内容紹介をお願いします。
ウェルカムキャット合同会社の代表社員、下川真由美と申します。
2013年からライターとして活動しておりまして、法人設立は2014年です。ライター、講師、Facebook広告運用、コンサル、オンライン研修のテクニカルサポートなどをしております。
最初はライティングをしていたのですが、設立当初から元々の経営理念として、才能を持っているんだけど言語化できない人に対して、埋もれている才能を見える化して発信するお手伝いをしたい、という思いがありました。
ーそのような形でお仕事を始められてから、スマコン構築プログラムご受講されるまでのご状況をお聞かせください。
最初はライターとして、ブログ記事の作成代行や記事の執筆などを行っていたんですが、徐々にSNS運用コンサルティングなどをやっていくようになっていました。
ご想像もできるかと思いますが、ライティングの仕事は本当に労働集約型の典型のような仕事で、私がプレーヤーとして書くよりは、教える側にシフトしたいという風に思っていて、徐々にライティングよりも、教えていく講師業やコンサル業の比率は増えていきました。
そうはいっても、いつも忙しそう、と心配されるような状況が続いていました。
一人でずっと働いていると、一人ブラック企業のような状態になっていき、体調を崩すというようなこともありましたね。
ーこのスマコン構築プログラムに出会ったきっかけを教えてください
以前からお知り合いの愛媛の社労士さんにお話は聞いていました。
その社労士さんを含めてやっていた朝活グループで、別の方がスマコン構築プログラムを始められたと伺ったんです。
ーそれが直接的な決断のきっかけになったということなんですね?
はい。
直接御社の代表の伊藤さんと面談させていただいて、コンサルタントが時間貧乏になってしまう、というお話を聞いた時に、これはまさに私の状態だなと、自分ごとで思ったんです。
そこでやはりこのプログラムが必要だなと感じました。
特に私は今までずっと紹介などで依頼された仕事をずっとしていたので、目標設定型でもないし、細かくスケジュールを作るのも得意ではなかったんですね。
そのような苦手なことを克服、解消するためには、得意な人に聞くのが早いだろうと思いました。
ー実際にご決断されて受講されることになるわけですが、どのようなペースでご受講されていったのでしょうか?
最初は担当の方に(ウェイビー注:スマコン構築プログラムでは受講にあたりサポート担当がつきます。)動画はまず一通りさらっとみていただき、その後で特に重点をおきたい箇所をしっかり見ていくと良いですよ、と教わりました。
そこで、最初の2ヶ月くらいで動画は全て一通り見て、その後自分の苦手としている商品作りや、商品のプレゼン資料をグループコンサルティングでフィードバック受けながら完成させました。
グループコンサルティングの出席回数は1番だということでした(笑)
グループコンサルティングでは、営業が苦手だということを早々に見抜かれてしまいました。
経営計画などの部分よりも先に結果を出すことが私の場合は重要ですね、ということで、営業部分に優先順位を持ってきました。
営業するにあたって、今のマインドだと売るのが難しいので、営業の本をたくさん買って読んでみては?とアドバイスいただきました。
ー営業の本をたくさん読まれたということですが、どれぐらい読まれたんですか?
2週間で10冊以上は読みましたね。以前は営業って売りつける、っていうイメージがどうしてもあったんです。
非常にネガティブなイメージがあって、アポをとるのもできないと思ってたんです。
本を読んだことで、必要な人にただ商品を案内すればいいんだ、というのが分かって、マインドセットができました。
電車の中で簡単なものだと往復で2冊、難しめの本でも1冊読めたので、移動時間を活用して知識をインプットしていきました。
トップセールスの方達の本に共通して書かれていた営業とは売り込む、ということではなくて関係作りなんだ、というところが本来持っていたネガティブなイメージを払拭するのにとても有効でした。
ーそれは営業未経験で独立される方にもとても参考になりますね!スマコン構築プログラムで下川さん自身にハマったところはどのようなところですか?
とにかく私の場合はグループコンサルティングに出ることを意識しました。
自分が押さえられる予定は全て押さえて参加して、フィードバックをすぐに実行する、ということを繰り返しました。
やるならやり切りたい、しっかり元を取りたい、というのもありましたね(笑)スケジュール上で空いているところはさっさと予約をとっていました。
ー素晴らしい行動のスピード感ですね。グループコンサルティングのメリットはどんなところだと感じますか?
自分がプレゼンしなくてもほかの人の話を聞いても参考になりました。違う業種の人だったり、ちょうど同時期に始めた人だったり、ほかの方の悩みをそれぞれ自分の視点で捉えて考えてみる、ということがトレーニングになりました。
受講される方は皆同じインプットのプログラムをみることになると思うんですが、その優先順位が人によって違う、というのはグループコンサルティングに出てみて初めて理解することができましたね。
同じ時期に始めた方でも、経営計画から作り始めていらっしゃる方もいれば、私のように営業のプレゼンから始める方もいて、グループコンサルティングにしっかりと出ることで、自分の先にやるべきこと、というところがしっかり分かるようになります。
ーグループコンサルティングの重要性は他の受講生の方もお話しされていますね。下川さんがスマコン構築プログラムを受講されてみての数字の変化など、ビフォーアフターがあれば教えてください。
今回noteのコンサルティングという新しい商品を作るフェーズで、最初に無料相談などをゆるく募集していたところ、内容を話したら金額を聞かれ、金額を聞いたらやりたいと言われ、売り込まなくても売れていく、というのを実感したのが大きかったです。
コンサルティングの内容を見せるだけで売れるんだ、というゼロが1になった瞬間を体験できたのはとても嬉しかったですね。
一例を申し上げると、
・売るつもりでお話しした訳ではなかった方に、「やりたいです!」と言われて金額のご案内をしたり
・内容のご説明をした方に、「コンサルティングを受けるにはどうしたら良いですか?」と聞かれたり
このようなことがありました。
ーどうやるんですか?と聞かれたら勝ち、これは弊社の無料セミナーでも常々申し上げていることなんですが、まさにそれを実現されている状態ですね。
あ!本当にそうですね!
講師業のコミュニティにも入っているのですが、そこでも「noteのことといえば」というような形で少しずつ認知が高まっていっているのを感じています。
ー最後に今後の展望や目標などをお聞かせください。
今はまだマンツーマンでアポイントをとってコンサルティングをしている状態なので、今後はスマコンを活用して、1対複数でできるような形を作っていきたいですね。
同じような質問が出るところは動画などで準備をしておいて、個別に回答が必要な部分はグループコンサルティングのような形で回答できるように、オンラインで完結できるような状況を作っていくことが目標です。
今マンツーマンでやっていることも、今後の仕組みづくりのために必要なこと、というところでやるべきことが明確なので、労働集約で伸ばすのではなく、仕組みを作って伸ばす、ということを目指して今後も活動していきます。
スマコン構築プログラムをやる前まではモヤッとしていたものが、数字がクリアになってやるべきことが見えている状態になれた、というのが今の実感ですね。
ー下川さんが成果を出されている理由が本当に良くわかりました。本日は貴重なお話をありがとうございました。
下川さんのお仕事の内容を知りたい方は、
2022年7月23日〜31日にパソコンが苦手な方のための
ブログ、SNS講座を中野区で実施されていますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。