スマコン構築プログラムで、過去に挫折していたコンサルティング事業を実現!

カスタマーインタビュー

行政書士法人小川事務所
小川一斗志 さん

建設業専門行政書士 豊田市 愛知県 |小川事務所

今回は、弊社のスマコン構築プログラムをお使いいただいている行政書士の小川一斗志さんに、スマコン構築プログラムについてインタビューをさせていただきました。

スマコン構築プログラムを利用することで、小川さんにどのような変化が生まれたのか、率直なお話をお伺いしましたので、是非ご一読ください。

ーまずは簡単に、自己紹介、事業内容紹介をお願いします。

行政書士法人小川事務所の代表行政書士 小川一斗志です。
現在愛知県の豊田市で、建設業許可をメインに行政書士として仕事をしています。

実は当事務所は、私の父でもある先代が開いた事務所で、私は二代目になります。
先代のお客さまを引き継ぎつつ、新たにご支援をさせていただいているお客様とで、現在約140社様とお取引をさせていただいております。

ー140社!すごいですね!小川さんも最初から行政書士を志していらっしゃったんですか?

実は、最初から行政書士をやろうと考えていたわけではなかったんです。

今の行政書士をする前は美容師をしていました。30歳ぐらいまでですね。

ー美容師ですか!?大胆なご転身ですが、何かきっかけがあったのでしょうか?

ご存知かも知れませんが、美容師の業界では、男性がしっかりと稼いでいくには、やはり独立して自分の店を持つことが必要になってきます。

30代を迎えるにあたって、やはり私の中でもこのまま美容師を続けていくのか、それとも別の道を考えるのか、という葛藤がありました。

そんな折、改めて実家の仕事を見て、父も年を重ねてきて、私も親孝行がしたいと考えておりましたので、これをきっかけに家を継いで、イチからスタートしようと決断しました。

その話を父にしたところ、継いでも良いよ、と。
そこから勉強を重ねて資格を取得して、父の元でしっかりと行政書士としての仕事を積み重ねてきました。

ーものすごいご決断と努力ですね。行政書士として活躍されていく中で、前職の美容師としての経験が活かされた場面はありましたか?

はい。
美容師業界は競合も多く、常にサービスの質が問われる業界です。特に、失客についての考え方がとてもシビアなのが美容師業界です。やはり少しのミスも簡単に失客に繋がってしまいます。

一度失ったお客様は戻ってきてくださらないので、失客をしない質の高いサービスを心がけていました。

一方、行政書士として働いていると、意外に失客については去るもの追わず的な考え方に見えて、ここに課題を感じました。

これからの士業は、従来のような先生業という考え方ではなく、サービス業としての質が重要だと考えて、美容師時代に培った接客サービスとしての質についてシビアに突き詰めていくことで、失客についての意識も改善することができました。

ーそれが先代のお客さまを守りつつ、新しくお客様を増やすことができた秘訣なんですね。 スマコン構築プログラムに出会ったきっかけを教えてください。

私は二代目ということもあり、新規のお客様をどうやって作っていこうかと思案しておりました。もちろん、サービスの質を見直したことで先代のお客様からご紹介もいただけてはいたのですが、ご紹介とは別のルートから新規のお客様を獲得していきたかったんです。

特に、Webやマーケティングの部分やセールスに課題を感じていましたので、良い方法はないだろうかと探していました。

ーその中で、スマコン構築プログラムを使うことに決めたきっかけはどのようなことだったのでしょうか?

以前から御社のサービスや代表の伊藤さんについては知っておりましたが、ある時近隣の士業の集まりでこんな噂を耳にしたんです。

「あそこのサービスは、新規でお客さん取れるんだけど肝心の実務の方が全然できない人たちが新規取っちゃうもんだから、なかなか大変な士業の人たちが多くて、、、云々」

話をしていた人たちからすると、多少ネガティブな意味合いもあったかと思います。
しかし、私は違いました。「それって、新規のお客様はしっかり取れてるってことじゃないの?」と。

これだ!と思いました。実務は父を継いで15年しっかりとやってきたから問題ない、このサービスで新規のお客様を獲得できるようになったら、事務所は化けるかも知れないと。

このサービスが私たちに欠けている「集客」というピースを埋めてくれる、という確信がありました。

そこからは早かったですね。
御社の代表の伊藤さんと話をさせていただく機会を作って、すぐに決断しました。

私自身、行政書士の業務はルーティンワークの部分もあって、それはとても重要なことなのですが、コンサルティングの事業も始めたいと思っていたタイミングでしたから、さらに都合がよかったんです。

ーネガティブなハズだった噂話から、そのような発想の転換に至ったことが素晴らしいですね。実際にスマコン構築プログラムをやってみての感想をお聞かせください。

当初の課題だった集客については、もちろんすごく学びになりました。

10年来ゼロだったWEBからの集客が1以上になったこと自体も凄いことですし、マーケティング施策がどんどんうまくいくのが楽しくて仕方なかったです。

もう一つ、これは予想していなかったことなんですが、特によかったのが

「経営計画書」

なんです。

この経営計画書を学んだ時に、ピンときました。
というのも、私は以前から何度かコンサルティングにもトライしていたのですが、その度にうまくいかず、半ば挫折したような形になっていたんです。

この経営計画書を学んだ時に、これを使ったコンサルティングができたらより多くの会社のお役に立つことができる、と自身のコンサルティングに光が射した気分でした。

経営計画書の作成という新たなコンサルティングの武器を手にして、お客様からコンサルティングの依頼をいただけるようになって、これからもさらに経験を積んでいくところです。

ー経営計画書ですか。これが諦めかけていたコンサルタントになるという夢を復活させてくれたんですね。その他によかったところはありますか?

はい。このスマコン構築プログラムでは、月6回、グループでコンサルティングを受けられるんですが、(グループコンサルティング)このコンサルティングにマメに出席することで、常に自分の立ち位置、これからやるべきことがクリアになって、素早くPDCAを回すことができるようになりました。

また、自分以外の参加者の方の相談を聞けることで、ほかの方の経験も合わせて自分の経験に蓄積できることがとても良かったです。

ーありがとうございます。小川さんの今後の展望をお聞かせください。

今後は行政書士としては今のお客さまをもちろん大切にしつつ、日本一の経営計画書のコンサルタントになることが目標です。
なかなか大きな夢ですが、経営計画書にはそれぐらいの可能性があると感じています。

ー本日は色々お聞かせいただきありがとうございました!引き続き、スマコン構築プログラムでさらにご事業を成長させていかれることをお祈りしております!

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